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漏電工事(電気工事)本巣市宗慶

今回は本巣市内でアパート運営されるお客様より屋外コンセントがスパークしたとご連絡いただきました。壁面洗浄するため高圧洗浄機のコンセントに差し替えようと既設のコンセント(ポンプ用コンセント)を抜いた時にスパークした様子。現場に直行して状況を確認すると屋外コンセントと室外ポンプのプラグが共に経年劣化による腐食が激しく中でショートした事が原因。処置としましては屋外コンセントの本体交換で対応させていただきました。

 

 

 

【作業内容】

・漏電調査

・屋外コンセント交換

 

 

 

 

 

 

 

<経年劣化による破損状態>

※コンセントにプラグを差し込んだ際にスパーク!!!

 

 

 

 

<安全第一!!割れ、ひびなどのコンセントは早めの交換を!

 

 

 

『 漏電 』 発生時マニュアル(虎の巻)

 

ブレーカー、分電盤
【ブレーカー種類】

 

 

手順1)漏電ブレーカー(写真:B)が切れている事(OFF状態)を確認します。

 

手順2)すべてのブレーカー(A~C)を「 切・OFF 」にする。

 

手順3)契約ブレーカー(写真:A)を「 入・ON 」にする。

    ※契約内容によっては当ブレーカーがない時があります。その時には手順4)を行って下さい。

 

手順4)漏電ブレーカー(写真:B)を「 入・ON 」にする。

 

手順5)安全ブレーカーを1個ずつ「 入・ON 」にする。 ※ゆっくりと慎重に行って下さい。

 

 ⇒ 漏電している回路(配線)の安全ブレーカーを「 入・ON 」にした際に、漏電ブレーカーが感知してブレーカーが落ちます。その今触れた回路(安全ブレーカー)が漏電している回路です。その後、異常のあった安全ブレーカー(回路)だけをそのまま(「 切・OFF状態 」)にし、再度漏電ブレーカーと残りの安全ブレーカーを「 入・ON 」にして下さい。※異常のあった安全ブレーカー(回路)は「 切・OFF 」状態のため、その他の電気は安全に使用する事が出来ます。

 

手順6)『漏電しています!発生時マニュアルにてブレーカーの対処はしてあります。。まずは無事(安全状態)である事も伝えて下さい。』その後、お近くの電気屋さんに連絡して下さい。

 

 

 

 

 

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【電気の安全は暮らしの安心】定期検査のご案内!

 

 

各ご家庭において安全に電気を使用していただく事を前提に法律上で4年に1回以上の電気設備に対しての調査が電気事業法の中で定められています。※電気事業法第57条ならびに同法施行規則96条の規定に基づいています。

この定期調査は岐阜エリアですと中部電力パワーグリッド(株)さんより調査委託を受けている中部電気保安協会さんの調査員の方が各ご家庭に訪問されます。ここでご注意いただきたのが『ニセ調査員』。。。漏電しているからなど理由をつけ料金を請求してくる場合があるようです。。。この詐欺行為に巻き込まれないためにもまずは条件を満たしているか上記のページを必ず確認して下さい!

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