コンセント増設工事にかかる価格と工事の種類について


 

 

先般 コンセント・スイッチについて新築、リフォームなど工事が終わってから失敗したと思う(失敗事例ベスト10)アイテムでお話させていただきましたが、今回はやはり『ここにコンセントが欲しい!』という思いから離れる事が出来ない方々にストレス解消。。。??になるかどうか分かりませんがコンセント増設した場合の価格と工事の種類についてご案内させていただきます。少しでモヤモヤ解消になれば幸いです!!

 §前回のブログは 『  新築で失敗事例(ベスト10)に必ず入るアイテム!!! 』

 

 

 

 

 

コンセント増設工事の種類には 。。。??

 

1)コンセント新設

 今までに無かった箇所に設置。

 

 

2)コンセント差込口の増設

 既設のコンセントを2口(2差込口)コンセントを倍の4口(4差込口)などに変更。

 

 

3)コンセントの電圧<ボルト数>変更

 エアコンなどの設置での電圧切り替え(100v→200v)が必要。

 

 

 

 

 

 工事内容と価格は。。。??

 

1)コンセント新設 ⇒ 工事には、大きく2通りあります。

 a)既設のコンセントを使用して増設する場合。

    → 既設のコンセントから分岐させ、横、裏側など可能な箇所(現場の状況で異なります)に穴あけ工事を行って通線しコンセントを設置します。

 

作業時間 30分~
作業費 5,000円~

※既設コンセントの設置状況によって、費用や作業時間が異なります。

 

 

 

 b)分電盤より専用回路(線)を設けて増設する場合。

    → 分電盤からご希望される場所(コンセント設置個所)まで通線(電線を引く)を行いコンセントを設置します。専用回路となるためブレーカーが落ちる率を低減でき、消費電力の大きい電化製品(暖房器具、加湿器などの併用時には)に適しています。

 

作業時間 60分~
作業費 15,000円~

※ブレーカーに空きがない場合、通線作業のレベルによって費用や作業時間が異なります。

 

 

 

2)コンセント差込口の増設

    → 既設のコンセントから分岐させ、横など可能な箇所(現場の状況で異なります)に設置します。

    6口(6差込口)のコンセントも設置可能ですが、使用電力が多い場合には上記の1)bにある専用回路をお勧めします。

 

作業時間 30分~
作業費 5,000円~

※既設コンセントの設置状況によって、費用や作業時間が異なります。

 

 

 

 

 

3)コンセントの電圧<ボルト数>変更

    → 既設のコンセントからの切替(100v→200v)。エアコンなどの専用回路で使用する場合には分電盤工事、ブレーカー交換など追加工事が発生します。

 

作業時間 60分~
作業費 5,000円~

※ブレーカーに空きがない場合、通線作業のレベルによって費用や作業時間が異なります。

 

 

 

 

 

 

§ まとめ §

 

コンセント増設工事には上記のとおり様々なケースがあります。既設コンセントから設置が可能であれば工事費は比較的安く済みますが、専用回路、分電盤からの増設(新規通線)の場合は分電盤のブレーカーの空き状況、ブレーカー能力、通線方法によって費用が異なってまいります。また、配線も隠蔽する場合と露出させる場合とで工事レベルも変わってくる事もあり、どうしても『ここにコンセント!欲しい!』というお客様には費用を算出させていただきますので一度、当社までご相談下さい。

 

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