今回は岐阜市小野のお客さまよりプレハブ倉庫の電気工事のご依頼をいただきました。内容としましては倉庫が3,000×3,000×2,500（横×縦×高さ）の大きさでその中で溶接を含めた仕事をしたいとの事でした。基本熱を発する機器が存在している事、プレハブのため真夏は庫内が暑すぎて作業にならないため、内壁と外壁に断熱材を仕込み少しでも作業がし易い環境を。。。と思い提案させていただきました。ご予算の関係もありいかに予算内で良いものを。。。。と何度かお客様と話し合いをさせていただき要るもの要らないもの、コストを抑えて代替えする、しないなどメリット、デメリットもお伝えしながら完成へのお手伝いをさせていただきました。

＜プレハブ倉庫＞　※3,000×3,000×2,500（横・縦・高さ）

【工事内容】

1）壁面造作工事＜ＬＧＳ材下地、ＯＳＢ合板9ｍｍ、断熱材＞

2）中電申請＜新規10Kva＞

3）電気工事＜①引込み準備　②メーター新設　③幹線工事　④分電盤取付け　⑤倉庫内配線　⑥スイッチ・コンセント新設工事　⑦照明器具取付け　⑧換気扇取付け（プロペラファン）　⑨エアコン取付け＞　⑩溶接機接続（単相200V）

＜新規引込み工事・メーター新設工事＞　

プレハブ倉庫がご自宅の脇を南位に10ｍ入った箇所のため、連接させて配線をしております。また新設メーターは倉庫の入口横に設置。

＜倉庫内配線工事・分電盤取付け・コンセント設置・スイッチ設置＞　

プレハブ倉庫は基本壁に厚みがないため露出でのコンセント、スイッチを取り付けることは可能ですが配線の隠蔽は不可能です。

どのように配線を隠蔽するか？？これは50ｍｍの空間を確保する面を張る工事（内側に）が必要となります。

＜ＯＳＢ合板9ｍｍ取付け・ブレーカー取付け工事・換気扇取付け＞　

なかなか綺麗に収まっております。下準備が大変ですがお洒落な倉庫になりました！

＜ 照明器具取付け・換気扇設置・エアコン取り付け ＞　

＜ 倉庫の裏側。。。。 これで工事完了となります！＞