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エアコン取付け(新築/化粧カバー付き)各務原市下中屋町

 

今回は各務原市のお客様よりエアコン取付けのご依頼をいただきました。工事内容としましては新築の平屋建てのリビングと寝室にそれぞれ5.6kw(主に18畳用)、2.2kw(主に6畳用)のエアコン(室外はブラウン色の化粧カバー付き)取付けとなります。リビンングにおいては、エアコンが左側面配管となるため壁面との間及び配管ダクトの隙間を粘着テープとパテ(粘土材)で施工しております。また、室外機においては勾配のある場所への設置のため、ブロック及び調整具を使用して水平を保ちながら据付けしております。

 

 

 

 

【施工内容】

・パナソニック2.2kw(6畳用)と5.6kw(18畳用)

・室外の化粧カバー取付け(色:ブラウン)

 

 

 

 

 

< リビング 左側面配管のため、隙間を粘着テープとパテで施工 >

 

 ※隙間をさらにキレイに仕上げたい場合には、宅内カバー↓↓↓↓で施工も可能です!

 

 

 

< 宅内化粧カバーの活用 >

§ 配管カバーはエアコンを取り付けた後でも付けられるの? §

エアコン取り付け時に化粧カバーを付けるのが理想ですが、化粧カバーは後付けも可能です。 
後付け工事自体は問題なく行えますが、既設エアコンに化粧カバーを取り付ける場合ならではの注意点もあります。それは、費用の問題です。
新設エアコンの場合より、既設エアコンの方がどうしても費用が高くなってしまうという点です。 なぜなら、既設エアコンに化粧カバーを取り付ける際には、化粧カバーの追加工事と併せて、エアコンの取り外しと取り付け工事も必要になってくるからです。
エアコン配管は破損しやすいので、持ち上げたり曲げたりすると冷媒ガスが漏れる危険があり、配管をすべて新しいものに取り替えたうえで追加工事を行う場合もあります。

新設及び取替えの際には是非、化粧カバーの必要性をご検討いただき、施工前までにお申し込み下さいますようお願い致します。

 

§ 室内化粧カバーと室外化粧カバーの違い §

エアコン取り付け時のオプションとなる化粧カバーは、室内機側と室外機側で別料金となります。
ここで室内化粧カバーと室外化粧カバーの違いを説明させていただきます。

まず室内化粧カバーとは、壁に設置した室内機から、エアコン配管が通る箇所までの配管を覆う樹脂カバーです。

室内の配管については紫外線による劣化の可能性が低いため、室内化粧カバーを取り付けることのメリットは、配管をまとめてすっきりさせて、景観を良くすることに使われます。距離や曲がりの数で費用が比例します。
一方室外化粧カバーは、壁のエアコン配管が通る箇所から室外機までの配管を覆います。 基本的には、室外化粧カバーは取り付けて配管を保護した方が良いでしょう。 配管テープ巻きに使用されるテープは、紫外線による劣化を受けやすく、劣化が進むと覆っていた配管類が露出してしまい、冷媒管を覆っている断熱材なども紫外線を受けて劣化します。 そうなると、エアコンの効きが悪くなっていまい、エアコンの機能を十分に発揮できなくなるといった事態に陥ります。

 

 

 

< 室外機:勾配のある場所への設置 / ブロック及び調整具を使用して施工 >

 

 ※雪がチラついて見え難いですが、ブロックなどの調整具にて水平が保たれています。

 

 

 

 

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